プロジェクト趣意書
千里山入居100周年プロジェクト 2023
千里山のまちは2023年に入居100周年を迎えます。その記念すべき一年を住人が共に楽しく祝いたいと思います。
個人や団体、千里山の全ての人に呼び掛け、企画や参加を募ります。先ずは貴方がやりたいことを教えて下さい。
「これまでの百年」から(FROM)、「これからの百年」へ(TO)、千里山らしさを発見し繋いで行く一年にしていきましょう!
千里山 これまでの100年
千里山は、大阪市内で働く人々が住む場所として開発され、1923年に最初に入居してから100年の月日が経ちました。まちはイギリスのガーデン・シティ(田園都市)であるレッチワースを参考にして、噴水を中心に放射状の街路が延びる、独特な形状を持つまちとなりました。特に景観に配慮したまちで、桜や青桐などの街路樹を植えていたこともその表れです。
千里山は東京の田園調布とならび、住宅都市として注目される存在で、質の高い住宅地でした。戦後、昭和30年代初めには、日本住宅公団が当時としては画期的な団地を創りました。人が増え、千里山の趣が大きく変わった時期でした。少し遅れて昭和30年代から40年代には千里ニュータウンが造成・開発されました。千里山と千里ニュータウンは、緑があふれる住宅都市として存在感を示してきました。千里山一帯は郊外住宅、住宅都市の先進的な地域であり、現在でも新しい家やマンションが次々と建っています。
今や千里山は、千里山駅をはさんで千里山西地区と千里山東地区で構成され、大きなまちとなっています。古くから住んでいる人もいれば、千里山にあこがれて移り住んだ人々も大勢います。まち全体として、なにかしら「千里山らしさ」が生まれているようにも思われます。
千里山 これからの100年
この100年の間に、千里山の環境は大きく変わってきました。
千里山が100周年を迎えるにあたり、千里山に住む人々が、互いに持っている課題を持ちより話をする機会をたくさんつくれば、千里山のこれからの100年に大きく寄与すると私たちは考えています。
千里山に在住あるいは何らかの関わりを持つ人が集まって、千里山のことを話し合い、千里山の活性化と、千里山らしさを高めていきたいと考えています。
どのような課題があるのでしょうか。住宅開発が更に進み、敷地の広い家が世代交代とともに敷地分割され、それによって緑が減少しました。千里山の駅西側に降りた人が先ず目にするのは、空中に張り巡らされている電線です。電線を地中に埋める無電柱化をしたいという意見があります。また、千里山駅のバリアフリーをしてほしいと考える人も多いと思います。駅東側では駅前広場が整備されましたが、その南に面する民間敷地のリニューアルはどのようになるのだろうと思う人もいます。千里山のことをもっと知りたいという人、祭りを催したり、花壇を整備したいという人、千里山で何か盛り上げることをしたいと考えている人もいると思います。
私たち千里山まちづくり協議会は、このような皆様と来年2023年が千里山入居100周年となるのを機に、1年を通して様々なイベントを行うことで千里山の再発見を行い、交流を深め、次の100年を一緒に創りあげていく最初の1年にしたいと考えています。そのためには、千里山で活動されている方々や様々な団体の皆様、学校や企業の皆様のご協力が是非とも必要です。
ついてはこの主旨にご賛同頂き、思いを同じくする方々と記念事業をともに創りあげていくことができればと思いますので、ご参加頂ければ誠に幸いです。
令和4年 8月 吉日
千里山まちづくり協議会
事務局:千里山まちづくり協議会
- 〒565-0851 吹田市千里山西5-11-19 千里山会館内
- TEL:06-6384-0603(千里山会館)
- email:[email protected]